1999年08月28日

●心霊スポット巡り


 ふ=ふっち、焼=焼肉子 ま、以前載せてたあれです、あれ。

焼「お久しぶり! ひっさびさの登場。いったい何ヶ月ほっとくんだ、われ、そのうちハイパーぶっ殺す、激ぶちのめすぞこらぁ! って感じぃ?」
ふ「……あんた誰?……」
焼「あっさり忘れるなぁ!」
ふ「まぁスタンダードなボケはおいとくとして……なんで報告をこの形式でやってるかというと……」
焼「イベントの記憶がほとんどないから水増しするために私の登場を仰いだのだろうが……」
ふ「そういうことにしてやってもいい」
焼「って、そうなんだろ!」
ふ「まぁ……確かにネタないしねぇ……いや、確かにいろんなことあったのでネタ満載だったはずなのだが……寝ぼけててほとんど覚えてないんだよなぁ……」
焼「あんたそれでも管理者か?」
ふ「管理してるつもりは毛頭ないが?」
焼「で、肝心の心霊スポットの感想なんですが」
ふ「全然こわくねぇ」
焼「いや……そのイベントの趣旨に真っ向から歯向かうその言いようは、なんだこら?」
ふ「明るかったしねぇ……それぐらいは覚えてるぞ。一応」
焼「首塚は恐怖スポットだろ?」
ふ「……あんだけ眠かったら寝袋渡されたら首塚で寝てたぞ。多分」
焼「豪胆通り越して間抜けですらあるなその様を想像すると……」
ふ「廃棄されたモーテルを見た記憶が朧なんだけど……入ってみたかったなぁ……。多分あの調子だと全然怖くはなかったと思うけど」
焼「そーいや、首塚に訪れた人間は石を鳥居の上に置いてこないと呪われるという噂だけど……」
ふ「置く場所なかったししゃーないやん……」
焼「本気で恐れてないやろ……」
ふ「来るならこい! 銀行強盗!」
焼「なぜ強盗!」
ふ「いや、そーゆーキャッチフレーズをうたい文句にした銀行あってふとそれを思い出したわけだが」
焼「あんた絶対呪われないよ……つーか呪いがいがないよ……」
ふ「ま、あえて怖かったと言うなら」
焼「言うなら?」
ふ「なぜか開いていた貴船神社の門、かな?」
焼「へ? それって開いてないの?」
ふ「うん、以前行った時はちゃんと閉まっていた。侵入しようとした記憶があるから覚えてる」
焼「……侵入しようとするなよ……」
ふ「そんときは仕方ないのでわけわからん構えの写真を撮って帰ってきた」
焼「でさぁ、貴船神社と首塚の間の移動をまったく覚えてないんだよね?」
ふ「途中コンビニで飯買って食ったのは覚えてる。次に目にはいったのは多分モーテルの廃墟?」
焼「どー行ったかさっぱりなんだな」
ふ「まぁ行き方覚えたってどうせ行かないし……」
焼「で、帰りは西山霊園によったと」
ふ「西山霊園は昔田舎に帰るときの通り道にあったのでなんとなく現在地は把握したぞ。行ってから」
焼「いまさらあんたに見当識の確かさを求めたりはしないよ……」
ふ「しかし、最近の墓ってちゃんと区画整理されて綺麗になってますなぁ。しかも霊園の中をちゃんと道路が走ってるので目的の墓の前まで車で乗り付けることが出来る。便利になったもんです」
焼「まぁあんたの墓参りっていったらバケツもって坂えんえん登るってゆーイメージでしょ?」
ふ「まぁ田舎の墓はとんでもないしねぇ。なんか軍の開発したガスを散布したら腐乱死体が蘇ってきそうな土葬混在の山奥にある墓だし……なんかペットセメタリーって感じか?」
焼「それこえーよ……」
ふ「ただ土掘り返して埋めただけの墓だしなぁ……。なんか地方の気色悪い因習の残ってそうな……」
焼「まぁあんたの田舎自慢はおいといて」
ふ「自慢なのか?」
焼「西山霊園で何したの?」
ふ「うーん? ただその辺に座ってだべってただけ……。一応しょぼい夜景とか見たけど?」
焼「しょぼいって言ってやるな……時間が時間だし」
ふ「で、たったがあとまつを怒らせてたね」
焼「なんで?」
ふ「さぁ原因は不明。ただ、たったががけから突き落として保険金を奪取しようとしていたともっぱらの噂」
焼「おまえその噂今作っただろ……」
ふ「他にもマウントポジションからたこ殴りにしようとしたといううわさも……」
焼「絶対ねぇ!」
ふ「まぁ仲良くやってください」
焼「そのおざなりなまとめかたなんとかしろ、こら」
ふ「で、その後はぴろきちさんのうちの前まで行って解散。ってなことで」
焼「結局あんた寝てただけなんやね……」
ふ「うーん、あ、一応この日美容院に髪の毛切りに行ったんだが……いやぁいろいろ面白かったっすよ」
焼「……本気でそれ今回の報告と関係ないやん……」
ふ「まぁ、いろいろ面白かったよ。うん」
焼「寝てたくせに……」
ふ「じゃ。ま、おまけなんでこの辺で」
焼「じゃあねぇ! って次のわたしの出番はいつ……」

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1999年08月22日

●結局今年も金魚すくいには参加出来ずくやしいのでとりあえず見物にでも行ってやるか?(負け惜しみ) の会

 9時ごろにぴろきちさんから今から向かうと電話。いや迎えにきてもらうと楽だねぇ。
 9時30分をちょっとまわったころにぴろきちさんがやってくる。飛月さんも一緒だ。飛月さんに貸していた本を返してもらって、奈良へと出発。
 とりあえず24号線をひたはしるルート。時間的にはまぁこのまま順調に迷わず行けばちょうどいいって感じだ。迷わなければね。
 で、別に迷ったわけじゃないが奈良にはいってから郡山近辺での道を適当に標識見て決める。まぁ大体そっち方面だろう。
 しかし11時には確実に間に合わない。
 ボク達が郡山あたりまできたころにわらじさんから電話があった。こちらも近くまできているらしい。いや律儀なことだ。
 駅につくと、蝉丸、ゆきの、チチャオ、むらさんがすでに到着している。
 わらじさんもきているようなのだが、例によって例のごとく改札二つトラップにひっかかったようだ。ふっ……まだまだだな……ってすまん。

 ほどなくしてわらじさんと友達の石川さんが到着。
 車は駅前の駐車場に停めてきたらしい。って会場に駐車場あるんじゃ? と思ったら歩いていけばすぐだよ。などとゆーことになり、さっそく移動。ぴろきちさんが駐車している間にボクらは歩いて会場へ向かう。チチャオさんはバイクなので一人先に向かう。
 ぼけぼけ歩いているとぴろきちさん達と合流するも何か変だ? そう反対に向かって歩いていた。信じて欲しいがわざとではない。いつも冗談のごとく道を間違えたり迷ったりしているが別にわざわざ迷おうとしているわけではないのだ。

 しかしボクが地図を持っているのがそもそも間違いのような。でも金魚すくい大会ののぼりの立て方も悪いと思う。全然関係ないところにたてまくりやがって。
 と、いうことで地図をたよりに会場へ向かおうとすると、なんとなくバス停に。
 そこには大会の係員がいてシャトルバスへの案内をしている。
 会場まで歩いていくと1時間かかると訊き15分ほどまってシャトルバスに乗ることにした。

 だらだら、ぼけぼけと15分ほど待ったところであることに気づく。 これってバスに乗っていっても結局帰りはまたバスに乗ってここまで戻ってきて車で帰るんだろ?
 ……いや……そうだが……そうなんだが……。
 ぼけぼけと待った15分はなんだったのか?
 そうこうするうちに目の前にはシャトルバスが。係員の人が親切にも「バスがきたのでお乗りください」と言っている。しかし我々は、
「いえ、車で行きます」
 ……あほか? わしら……。

 かなりけったいな集団だと思ったことだろう。わざとじゃないんだ。別にこんなことボケでやってるわけじゃない!
 駐車場からさっそく車を出し(1時間100円なのでもちろん100円を払って)会場へ向かう。
 しかしこの地図縮尺がいいかげんすぎないか?
 だから歩いていける距離と勘違いするんだよ。
 おまけに途中に看板があることはあるんだが、これが役に立ってない。一本道に矢印書いた看板たてんでもわかるわい! しかも看板はよそむいてたりするし。 地図をうまく書ける人は頭いいってゆーけど、この地図や看板の関係者かしこくない

 会場まではまっすぐ行くだけだったので時間は少しかかるもなんとかたどり着くことが出来た。 チチャオさんは先についているはずだが、いない。
 どこいったんだろう?
 ま、いいか。
 広場ではフリーマーケットやら露店やらがでてにぎわっている。まぁとりあえず目的の金魚すくいの競技大会でも見るかと会場へ行こうとすると、ウルトラクイズとやらの参加締め切りをアナウンスしている。
 まぁ今しか参加できないなら参加しておくかと、とりあえずグランドへ。
 最初○×クイズで予選を行いその後本戦をやるらしい。
 ぼくとゆきのんは予選は最後まで残るも決勝進出者を募る早い者勝ちのクイズに答える気にもならず、いや暑すぎたのでさっさと敗退し、みんなと合流。どうにかチチャオさんとも会えたようだ。いつのまにか。いやよかった。
 しかし、ウルトラクイズの賞品もグアムなら、金魚すくいの団体戦の賞品もグアム。ってグアムてもしかして安いのか?

 金魚救い大会を適当に見物しその後同時開催のフリマも見物。
 民族衣装の貸し出しをやっていたので着てみる。


 これが仮装した焼肉部の面々……。3人とも妙に似合ってるあたりがちょっとやだが……。


 最近撮り忘れること多いが集合写真。でも金魚すくい大会とは全然関係なく、そこらへんのファミレスの前。
 一応、金魚すくい大会の会場で撮ろうと思ったような気もするが。

 フリマの会場に無料で金魚すくいができる場所があり焼肉部第二回金魚王選手権を行う。結果についてはあまりかたりたくないが、トップは石川さんの五匹。

 その後その場で一応の解散。奈良でわかれた人達は素直にまっすぐ帰ったと(むらさんなんかは鳥取まで帰るんだからすごいよなあ)思うが京都組みはぴろきちさんちでモノポリーをやる。
 10時頃まで行い解散した。

ゆきのさんのレポートもあるので以下に載せます。

ゆきのレポート
 この日は11時に近鉄郡山駅に集合ということだったので9時半に蝉丸さんと梅田で待ち合わせ。
 無事郡山までたどり着けるか不安だったが順調に電車を乗り継ぎできたので結構ビックリ。って大人2人で迷う方がどうかしてるが……。とりあえず近鉄郡山に11時5分前に着く。
 と、昔通勤で近鉄を利用していたというふっちゃんの「郡山の改札は1つしかないんで!」との自信満々の発言によって集合場所は改札になったのだが、着いてみると2つある……。どっちだよオイ……。
 とりあえず降りたホームで素直に改札を出ると、蝉丸さんがむらさんを発見! 私は初対面だったので一応挨拶。
 むらさん……ウワサには聞いていたがホントにでかい……!(186cm 8/22日現在)ためしに横に並んでみる。
 むっちゃでかい。むらさんは5分間で身長が1cm伸びるらしい(蝉丸談)
 はるばる鳥取からお越し頂いたので、帰りの電車での時間潰しにと『ちくちくウニウニ』(吉田戦車)をささやかながらプレゼント。あんまり嬉しそうではないが……。 と、近鉄郡山駅周辺を見渡してみると商店街は半分休業。
 むちゃくちゃしょぼい、この駅。けど、よく見ると金魚すくい大会ののぼりが立っている。
 うん、こののぼりに沿って歩けばなんとか会場には着けるだろう。という所でイスキエルダ・チチャ男さんバイクで登場。
 チチャ男さんは放浪の旅に出ていたということもあってヒゲが生えていた……! あまりの変貌ぶりに一瞬わからなかった。ワイルド・チチャ男。

 金魚すくい大会が開催されている体育館へ。
 見て思ったんだけど……これってビッグイベント? もしかして。開催されている体育館は3階建てぐらいで結構でかいんだけど出場者の数も半端じゃないし、カメラ回ってて巨大スクリーンに随時競技の模様が写し出されているし。
 司会はタージン。なんと手話解説つき。マスコットキャラまでいる。その名も金太君(あんまりかわいくない)。
 選手の人も普通の家族から金魚コスプレをした人やいろんな国の人までさまざまであった。
 しかし……これ2階の上の方から見物だけしていたって手さばきが見れるわけじゃないし、おもしろくもなんともない。

 よし、来年は絶対焼肉部で参加だ! と決意。と、ぱちったパンフレットに載っていた「美人3姉妹」というグループに蝉丸さんが注目。
 美人だったかはまぁいいとして……姉妹じゃないだろ。お母さんやん。まぁネーミングは個人の自由なので深くは追求しない。
 そんなことはさておき、金魚すくいはポイ選びから!
 ポイに始まってポイに終わる。いいポイを選ばないと金魚はすくえないのだ。
 スクリーンで前回優勝者の成績を流していたが、なんと団体戦で84匹!
 3人で3分間で84匹なんて……絶対無理やんそれ。
 つーことで予選で勝ち抜くにはかなりの練習が必要だ。これは自宅のお風呂で金魚飼ってでも練習しなければ。
 3、40分見たところで飽きてきたので外の出店でジャンクフード系をむさぼり食う。

 その後同時開催されていたフリーマーケットを見る。
 蝉丸さんは鍋、ぴろきちさんはホットプレート等を調達。私は民俗衣装の無料試着・記念撮影で民俗衣装のサリーを着せてもらい、ふっちゃんは戦士、蝉丸さんもどっかの国の王様っぽい衣装を着せてもらう。蝉丸さん……似合いすぎ。
 チチャ男さんは見た目ワイルドにもかかわらずバテる。日陰のベンチで休憩し、なぜか子供と和む。
 1時間程見て回った所でどっか冷房のきいたファミレスで休もうということになり移動。
 ファミレスでまた1時間程だらだらうだうだしゃべり、店の前で集合写真(営業妨害)を撮って解散。
 わらじさん、石川さん、むらさん、蝉丸さんは帰宅。ぴろきちさん、ふっちゃん、飛月さん、私は京都へ戻り、ぴろきちさん宅で真城さんと合流してそのままモノポリー大会へ。

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