1999年04月30日

●新弓王誕生! ってなんで二日連続でやってるわけだ? 迎撃会2だ!

 なぜか次の日も同じ場所に集合している焼肉部。時間は正午ぴったり。今日も遅れずに集合時間に集合場所へやってきた。珍しい。
 実は昨日のボーリング場で携帯電話を落としていてこの間に電話を止めてたりしたのでぴろきちさんと連絡がつかないのではないかと少し不安になるがどうにかなった。
 昨日の今日で参加者がいるわけでもないので4人で弓屋さんへ向かう。


 さっそく弓を射る弓関係者。そう、この2人は弓道の段持ちなのだ! さぁ? どうなる?


 結果、10本中3本あたりで名前が店に貼られました。証拠写真。


 と、いうことで新弓王の誕生! ちなみに仮名蔵さんは2本あたったので弓女王ということに。どーでもいいランクがどんどん増えていく。


 その後は店のおばちゃんの弓談義。このおばちゃんてやっぱり弓くわしいのな。ってあたりまえか。

 と、こんなことやってるとすぐに時間が経ってしまい、みずきさん達は大阪へ向かいそこから四国方面へ行くのだった。
 なんか短すぎないか? 今回のレポート。
 ま、いいかぁ。
 で、僕はこの後携帯電話を購入し、落としたヤツは解約した。無意味に素早いなぁ……俺。

1999年04月29日

●京風無国籍料理っていったい……ま、とにかく関東から来た2人を迎え撃つ会

 集合時間の7時の10分ほど前に阪急百貨店角にたどりつくとすでにみずきさん、仮名蔵さんの2人がすでに来ていて少しびっくりするが、仮名蔵さんが逆に「なぜこんなに早い」とびっくりしてるのはなんかむかつくぞ、おい。
 たまには俺だって時間通りにたどりつくこともある。
 集合場所には特に参加表明のなかった真城さんやわらじさんも来ていて少し人数が増えてうれしい。わらじさんの場合は活動予定のページが見れないらしいので参加表明しようがないとも言うがさっさとブラウザをバージョンアップしろ!
 Jossie-kさんからも来れると連絡があったので、とりあえず店に向かう。って待つ気ないのか?

 今回行く店はたまたま前日にその表を通りがかったさいになにか気になった京風無国籍料理のお店。



 ……京風無国籍っていったいなんだよ……

 しかし出てくる料理は別段無国籍って感じはあまりしない。京風ってのは……どうやら頼んだ料理が一品ずつ出てくるってとこらへんなのか?
 それとも店のたたずまいが京風なのか?
 無国籍ってのは……多分、店員の感じがそうなんだろうか?
 出てきた料理はまぁ全体的においしかった。


 恒例の集合写真。無国籍な感じのにーちゃんに撮ってもらった。しかしこれはフラッシュ使ったほうがよかったかも。ついフラッシュって忘れるんだよなぁ。でもデジカメには絶対シャッター音をつけるべきだと思う。人に撮ってもらうときに説明しづらいのだ。

 飯食った後はとりあえず仮名蔵さん達をホテルに送ってチェックインしてもらい、近所のボーリング場へ。
 スコアについては語りたくねぇ。

 と、まぁこんな感じでこの日は終わって次の日へ続く!

1999年04月24日

●フリマの下見だけのつもりが……一体なにやってんだよ、焼肉部。ちょっとフレンドリーすぎるぞの会

 集合は京都駅といういつもならなぜか遅れていく(いや……近いとつい油断しちゃうんだよなぁ)場所だけどもちょうど12時ぐらいに到着。
 すでにぴろきちさんとやすこさんは来ているし、ゆっちも到着してはいる。してはいるものの車をどこに止めたやらわからなかったので携帯で連絡しつつ探す。

「どこやねん?」
「えーと……修学旅行生がおるやろ? それの前の方?」
「うーん、修学旅行生の間ってとこやねぇ……」
修学旅行生を目印にすんな!

 そんなあやふやなもん目印にしてどうする。
 とりあえずは合流できたので早速琵琶湖に向けて移動。でもやすこさんは京都まで来て滋賀県に戻るのか? などとちょっと思いつつもそのへんはまぁいいか。
  琵琶湖タワーまでは特に問題なく行ける。天気が悪いことをのぞけばすごくすんなりといっている、珍しいこともあるものだ。
 雨でフリマは中止なんじゃないのか? というのはもう家を出るときからわかっていたのだけども、雨でもとりあえず行く! となにか寝ぼけた頭で勢いだけで言ってしまっていたりするのでちょっとドキドキもの。


 が、フリマはどーゆーわけか行われていた。雨天中止じゃなかったのか?
 見てもらってわかるかどうかは知らないけども規模は小さい。
 もうちょっと規模が大きい所の方が面白そうだ。

「やめようか?」
「うーんそだなぁ」
 じゃ、別の所にしよう!
 ってそれじゃぁ休みまで取ってフリマイベントに参加しようって人はどうなるんだよ?

 フリマは下見をするとゆーほどのモノでもなく、というかしょぼいからやめようか? などと考えるための下見なのだから、まぁ来た甲斐はあったというものだ。
 下見を終えてとりあえず琵琶湖タワーの遊園地部分へ侵入する焼肉部。


 入っていきなり目に入ってきたのがこれ。スーパー忍者アクションショー。とりあえずこれに惹かれてしまったしまった焼肉部はふらふらと忍者屋敷の前までやってくる。そう、忍者ショーなどというからどこかの舞台でやるのかと思ったらなんと忍者屋敷の中でやるというのだ。


 忍者装束のお姉さん(いや……片方は迷彩模様だったりするのでどこが忍者だ? と思ったが……)が道行く人を忍者ショーに誘うべく勧誘している。焼肉部はもちろん勧誘されるまでもなくふらふらと忍者屋敷へ。


 実はこの公演が本日最初のものらしい。雨模様で客も少ない中忍者ショーも大変だろう。しかしこの忍者屋敷というのは甲賀忍者のものなんだけどもなぜか伊賀からやってきている。地元の忍者はどうした?


 屋敷の前に顔出しの看板があったのでもちろん撮ってみる焼肉部。


 忍者屋敷の料金は800円。たかが忍者屋敷を見るだけのことに800円ってのは高いんじゃないかと忍者屋敷の入り口で少し不安になる。で、この迷彩忍者ねーちゃんはこの忍者アクションを取り仕切っているアクションクラブ阿修羅の元締。元締……他にも実際にアクションをやっていた忍者の人は頭(かしら)と呼ばれたりしている。いい響きだ。


 屋敷の前で開演まで少し待たされる焼肉部。しかたないので表をうろちょろしていると井戸の底に入れるようなので早速入ってみる。少しはじっとしろよ。

 開演時間になり中に案内される。中はいきなりどんでん返しなどのからくりがあり、表で呼び込みをしていたねーちゃんが中の説明をしてくれる。
 と、いきなり肩を捕まれ壁に押しつけられてしまった。なんでも後ろの板が凄く重いらしくここに敵を押さえつけ留め金を外して潰してしまうという仕掛けらしいが、なんの前触れもなくそーゆーことされてしまったので思わず反撃してしまいそうになった。

 さらに奥に進むと忍者が使っていたという様々なアイテムが展示してありお姉さんが説明をしていると突然鳴子がなる。
「む? 様子を見てきますのでここで待っていてください!」
 突如としてバイオレンスの予感。お姉さんが飛び出すと入れ替わりに黒装束の忍者が! バタバタと目の前を通り過ぎていく。
 お姉さんが苦しそうな様子で戻ってくる。どうやらやられたらしい。
「みなさんの安全は私が命に代えても!」
 おぉ、がんばってくれ!


 そして謎の忍者のおっさんとチャンバラが始まる。これが剣撃の響きをうまく動きに合わせているので結構面白い。
「貴様! どこのもんじゃい!」
 いや……ねーちゃん……あんたこそどこの人間だ……。

 しかし観客はこの目の前にいる10人に満たない人数。凄い舞台もあったものだ。
 この観客を適度に巻き込んで目の前でアクションしてくれるというのはなかなかおもしろい。
 かくしてねぇちゃんの勝利で終わるわけですが、いやぁ楽しめた。これなら800円払ってもいいってものだ。
 その後は先ほどの敵忍者の手裏剣投げショー。
 板を持ってきて立てかけ、そこに投げるのだけども、忍者はサウスポーだったりするし、
「今日初めて投げるので肩を暖めてから」とか言っている。
 ……あんた何もんだ! いや……何ものかはわかっている……この人は忍者で生計を立てる本物の忍者なのだ! 職業忍者……あこがれるぜ。

 さっそくデモンストレーション。凄い勢いで手裏剣を投げつけると深々と板に食い込んでゆく。後で触らせてもらったがちょっとやそっとでは抜けないぐらい深く食い込んでいる。僕も手裏剣の類は多少ましな方と思っているのだけども(って何ものだ、俺)これは凄いね。
「肩が強いですから」
 ……手裏剣の構造がすごいのでも忍術がすごいのでもなくてあんたの肩が強いのな。
 他にも鉄鞠や鎌手裏剣の技などを披露。凄い勢いで飛んで行く。
「時速160キロ出ますから」
 あんた絶対職業間違えてる!
 なんでも甲子園に出場したこともあるそうな。
 この人は人生の岐路に立って野球と忍者を計りにかけたのだろうか? 少なくとも俺なら忍者を選択するだろうが。


 その後は本当かどうか知らないが俺らの反応がよかったから箸を投げて板に突き刺す技を見せてくれるということに。
 ゆっちが板を持つのにつきあわされる。
「たまに外れますから気を付けてください」
面白いからゆっちに刺さってくれと、思ったのは僕だけではあるまい。

 しかしこれは凄い。ただの箸がベニヤ板とはいえつきささるのだ。実際箸を手に持って板に突き刺してもなかなか貫通させることは出来ないだろうしね。


 忍者ショーはここまで。ここから後は忍者屋敷の探索。忍者ショーをやっていたから800円を全く惜しいとは思わないけども、ただの屋敷に800円は払えないぞ、普通。他のアトラクションの類は400円とかそーゆ値段だったのでこれはショーを含んだ値段だったのだろうか。
 と、いうことで適当にうろちょろしてます。


 うかうかしていると気づかない天井でやられている忍者。なんか笑えた。


 笑えたモノその2。くノ一の字の説明なのだが……わざわざ人の絵を書いてやるなよ!
 俺的には「く」を担当している忍者がツボです。

 一通り探索を終えたので表に出てきた焼肉部。たかが忍者屋敷にどれだけトラップされているのだ。
 そういえば忍者のお姉さんが名刺をくれると言っていたので会いに言ってみると忍者のおっちゃんとお話することが出来た。
 名刺をもらう。プロダクションOFFICE YUKO アクションクラブ阿修羅とある。宣伝するような事を言ったのだけども、どう宣伝していいのやら。とりあえずゴールデンウィーク中は忍者屋敷でショーをやっておられるので興味があったら見に行ってみるとよいです。楽しいですから。そのときは焼肉部を見てきました! というと喜んでくれるぞ。多分。いや、別に得はないけども。


 忍者と写真を撮ってみたい! といういきなりな要望に答えてくれる忍者の人。わざわざ衣装を着てくれるし、ええひとやあんた!
 でもちょっと写りが悪いかも。ごめんなさい、忍者の人。

 さてとりあえず忍者を堪能したもののいきなり忍者屋敷にトラップされて長々といたせいですっかりお腹が減ってしまったので飯を食うことに。
 遊園地だから飯で困ることはない。
 入り口近辺に食堂があるのでそっちへ移動する。


 でその食堂の前あたりにあった駄菓子やのまわりの堀に大量の鯉が。なんだ? お前ら、酸素でも足りないのか? こんだけ集まると気色悪いなぁ。
 またもやこの駄菓子やにトラップされてしまいそうな焼肉部ではあるけども食事を優先させることに。


 しかしまた別のモノにトラップされてしまう焼肉部。ポップコーンの人形の人。なんかしらんがDJとかそーゆーもんらしい。っておい……焼肉部は飯ひとつ満足に食えないのか。

 ようやく食堂にたどりついた焼肉部。ここの食堂は食券とゆーか、メニューの金額分の券を買って注文する方式。
 まぁこんなとこの食堂に何かを期待するわけにもいかんので適当に注文。


 一応焼肉部だからというわけでもないだろうけども焼肉丼を3人が注文。
 ぴろきちさんだけ広島焼きかなんかだったと思う。
 これが結構おいしい。まぁ、濃い味付けだったら何でもいいって人間だけどね俺。

 食堂の中のポスターを見ているとどうもこの琵琶湖タワーの最近のポイントはひもなしバンジーとわんにゃん広場らしい。そういえば琵琶湖タワー近辺にこれとは別にわんわん王国なるものも出来ている。どっちにしろ確か尼崎に出来たのが先だと思うのでパクリには違いあるまい。
 一応それがメインだと琵琶湖タワーが言い張るのなら見に行ってやろうじゃないか! ということで食事の後はわんにゃん広場とひもなしバンジーに決定。
 バンジーはこの食堂からすぐの所にあるのでとりあえずバンジーから見に行くことに。


 いきなり目に入ってきたのがこれ、スカイコースターとか言うらしい。要は上から紐でぶら下げられてぶらぶらと揺れるだけと言うもの。しかしやってる姿は凄く間抜け。
 それに2000円てどーゆー値段だ? おい!



 で、こちらが紐なしバンジーの安全装置部分。この上の方の部分につり下げられそこから落とされるというもの。
 いや……かっこよく紐なしでダイビングするのかと思っていたら想像と違った。これだとつり下げられた後は否応なしなのでバンジーより勇気はいらないと思う。
 で、こっちは2500円。やってられるか。

 値段を見てもうやる気をなくした焼肉部は料金所のまわりにあったゲームにトラップされる。風船をふくらませるゲームがあったのでとりあえず挑戦。僕とぴろきちさんで勝負したがあっさりとぴろきちさんの勝利。2人ともこのゲームの仕組みをよくわかってなかったともゆーな、これは。



 次に挑戦したのがパンチングマシン。
 思いっきりぶれてますなぁ。知ってる人は知っているソニックブラストマンとかってヤツです。ビル倒しておきました。
 大体数値は100キロぐらいでるんですが、これってモーニング娘。のカッターと定規で髪の毛切ったみたいなヤツでも出す数字なので自慢にもなりゃしねぇ。

 当初の目的を思い出した焼肉部はわんにゃん広場を目指す。と、いうかいつものごとく道はよくわかってないのでこの琵琶湖タワー遊園地で一番巨大な観覧車を目指すことに。


 しかしまたしょーもないもんにトラップされる焼肉部。ハンマーでどついてその威力を競うとというゲームだ。
 景品に惹かれた。景品はビニールの巨大なハンマー。そう宇宙人の代わりにでもしてやろうと思ったのだ。で、さっそく僕が挑戦してみるも数値は80ぐらいしか出ない。100を越さないと景品は貰えないのだ。
 ぴろきちさん、ゆっちと挑戦するも100には届かず。
 一応女性にはハンデをくれるということなのでやすこさんも挑戦するがこれも駄目。ってこんなもんに一回200円も払ってる焼肉部って。


 また目的を忘れそうになるので移動する焼肉部だが、またしょーもないもんに引っかかる。ファラオの顔出し。これはとりあえず撮っておかなくては。

 とりあえず当初の目的……ってなんだっけ? そう観覧車じゃなかったはず、わんにゃん広場! は、実は入り口のすぐ横にあったことが判明。
 この観覧車は一時期は世界最大であったのだろう、そのことを高らかにうたいあげているがしかし、もう世界一じゃないだろう……確か。そーいやこの世界最大級っていうっていうところが怪しいかも。(捕捉:その後関西1週間という雑誌を見てみると長さは世界最大級の円周314メートル、高さは関西2位の108メートルと書いてあった。ちなみに世界一高いのはお台場パレットタウンの観覧車、115メートルらしい。)
 とにかく琵琶湖タワーの端っこまで来た以上戻るしかない。とここでまりんさんから連絡が。確かこの時点で3時だっただろうか?
 とにかくこっちへ来るとのことなので焼肉部は入り口へ戻る。


 が、巨大ドラえもんを見つけたので早速乗り込む焼肉部。……ってなんでドラえもんに操縦席が! ドラえもんを操縦して嬉しいもんなんだろうか? 

 とりあえず入り口まで戻ってきたもののまりんさんはまだ来ない。順調に道に迷わずにくれば15分ぐらいでこれるだろうと思うのでやはり、 道に迷っているらしい。
 まぁ連絡はついたのでとりあえずあのジョニー君(勝手に命名)がDJやってるポップコーンを買って忍者屋敷の前で忍者の人が呼び込みをしているのを傍らにだらだらとする焼肉部。
 しかしまだまりんさんはこないのでまたうろちょろとすることにした。
 視野のはしっこのほうで弓と書いてあるのを発見したのだ。
 花見以来弓に憑かれているのか?

 でも、まず最初に弓ではなく隣のライフル館を見てみる焼肉部。その看板に的に当たると怪音がでます。それどんな音だよ!
 もしかしてにゅぷるるるん! とかって音がするのか? やっときゃよかったか? でも実際に手応えのある弓をやってみたかったってのがあるしなぁ。
 他にも何発でも打てます 15発
 結局15発じゃん!
 とか、何か中国製の花火の説明文でも読んでいるような気分にさせられた。
 
 洋弓は弓と矢がほったらかしにしてあるだけで券売機はあるものの人っ子1人いやがらない。もしかしてセルフサービスか?
 と思っていると忍者屋敷で一緒に忍者ショーを見ていたカップルと遭遇。そーいや焼肉部は無理矢理この人達になれなれしいことしてたなぁと思ったのでここでもさらに慣れ慣れしい感じで話してみる。
 と、ちょっと離れたところにあった迷路コーナーのおばちゃんがやってきて洋弓をとりしきる。どうやらこの一体はこのおばちゃん1人が牛耳っているらしい。


 とりあえず射ってみる。こないだの花見の時の和弓に比べるとずいぶんとあたりやすい。結構すなおに狙ったところに飛んでいってくれる。しかしこの弓の手入れのなさをどーにかしてくれ、ぼろぼろだ。

 弓でひとしきり遊んでさぁどうしよう? と思った頃にまりんさんがどうやら到着したらしい。さっそく表にでて合流。しかし来てもらってすぐになんだがもうそろそろ琵琶湖タワーにも飽きてきたところ。
 とりあえずフリマでも見学……ん?
「フリマの撤収を見学しよう!」
 すでにフリマは終わろうとしていた。咄嗟に言い換える僕。
 うむ……まぁ……一応下見ということで最後まで見たと。


 あ、そうそう一応今回のフリマで買った物がある。これ。
 迷彩だけども白が入っていて凄く目立つなんだかわけのわからん帽子。こんなの被ってジャングルにいたら真っ先に撃たれてしまう。これ売ってたおばあちゃんがなんか寂しそうな感じだったので思わず買ってしまったのだった。

 とりあえず撤収間際のフリマを見物。
 するとなんだかしらんがこれは絶対に今年流行るから買ってそんはない! と力説するねーちゃん。
 本当に流行ったら面白いので思わず買ってやろうかと思ったが帽子をすでに買ってしまっているので余計な金はなかったのだった。

 まりんさんが着てから一緒に行こうと決めていたのでさっそくわんにゃん広場へ入ってみる焼肉部。入場料は500円と結構高い。こんなもんのわりには。


 さっそく犬たちがお出迎え……というようりはなんだか飢えた獣のようにしか見えんのだけども。

 どーゆーわけかうすぐらーい広場とやらで犬と戯れる焼肉部。確かにいい犬なのかもしれないがなんだかくたびれているような。毛も湿ってるし。
 ここにデートに来てベンチに座って犬をなでてるカップルも意味不明だ。
 犬は一通り見たので今度は猫のほうへ行ってみる。
 しかし猫のほうは触ることも出来なかった。ちょっと可哀想と思うのは僕が小動物愛好家だからか?
 なんかはっきりいってどーでもいいよーな場所だ。これに500円。なんか損したような気にもなるがあの可哀想な犬たちの餌代にでもなるのだったら、まぁ仕方ない。

 とりあえず琵琶湖タワーでするべきことはやったかと言うと……違うな……あれが残っている。



 これ。
 わざわざまりんさんを連れて忍者屋敷の前までこれだけを撮りに戻った焼肉部。
 日本全国の顔出し看板を片っ端から制覇でもしてみるか?
 あぁっ! まりんさん! 肩に手をおいちゃだめだぁ!
 ま、そこはそれ手が4つあるのは、 忍術と言い張るのはどうだろうか? 

 さて一応今回最初から南郷水産センターも下見に行くと言っていたので向かって見ることにする焼肉部。
 いい加減にせんとこの話が一生終わらない気もしてきたので移動は適当に端折る。
 が、途中でなんだか変なものを発見、というかあることは知っていて、もし行けるようなら行ってみようと思っていたら、やっぱり発見してしまったのでとりあえず寄り道してみる。


 えーと、この建物なんだっけ?
 とにかく謎のトンボがてっぺんにとまっているなんだか変な建物。
 なんかの博物館とかだったと思うのだけども。

 と、こんなことやってるとまた南郷水産センターごときにもたどり着けない気がしてきたのでさっさと向かう。
 南郷水産センターに到着するもやはりこんな時間にあいているわけもないので当然正門はしまっているのだが、なぜか遊園地部分へ入る部分はあいていたので無断で侵入してみる。
 いや、噂通りのしょぼさ。
 このしょぼさは一見に値するが一度見てしまうともう満足という気もしてくるのでなんかもう一度来る気が失せそうになるが、いや! だからこそ動いてるこの遊戯施設をもう一度見にこなくては! と無理に志気をあげてみたりする。
 ちなみに今度行く人の楽しみの為にあえて写真は載せていません。というか写真撮るの忘れてた。

 飯を食おうということになり石山で知ってる食い物やなんて麗門ぐらいしかない焼肉部はもう麗門へ向かう。
 一応石山近辺なので向かうのは造作もないことだ。
 いや……造作もないはずだったのだが……。
 えー、ここどこだ?
 やはり滋賀県レーダーを持った人間がいなかったのが敗因か?
 どうやら通りすぎてしまったらしい。
 まぁいつも通りのことだな。
 と、「これも活動報告に載せるんですか?」と運転手のまりんさん。
載せました
 どうにか麗門にはたどりついた焼肉部。公園前店の駐車場に停めて本店へ向かうも本店は休み。仕方なく公園前店へ行くとこちらは満員。しかたなく駅前店の予約をそこから入れてもらい駅前へ向かう。やはり焼肉部は歩かねばならないのか?
 駅前店は初めてなのだけども、店のおばちゃんは本店と全く同じ人だった。えーとそれって……休んでる意味あるのか?

 今回も相変わらず世界一周コースを頼む。というかこれ以外を頼んだ覚えがない。たまにはもう一つ上のコースに挑戦してもいいけども。2500円コースで十分満足だしなぁ。
 まぁ飯食ってる様子なんかはいつも書いてないのでこれも端折る。
 しかし途中で頼んだご飯がなかなかこない。
 いつまでたってもこない。
 店の人に聞いてもこない。
 どうなってるんだ?
 もうキャンセルしようかと思うと。
「今本店から運んでますので」
ますます休んでる意味ねぇ!
 そんなこんなでなんだか対応が悪い今日の麗門。となりのおっちゃん達、推測するに娘婿とお父さんって感じの2人組。こちらの注文もうまく店に伝わってないようで不満げな様子。
 どういうわけかうどんを一玉くださったのでありがたくいただく。
 そんなところから話を聞き始めると……
「俺は君のしゃべりが好きだ」
 なんでだぁ! なんかいきなり好かれている俺。
 なんだ? じゃ、ずっとこっちの会話に聞き耳立ててたのか? まぁうるさいときはうるさいしなぁ。
 じゃなにか? 俺のとどまるところを知らない絶妙なナイストークに聞き惚れたってか?

 他に客がいなくなってもまだ残ってる焼肉部。なんだかもうぼけぇっとしてしまって動く気になれない。
 そう、とりあえず麗門に来たなら帽子を被って写真を撮らなければ!


 撮りました。あぁ……禿げヅラにリボンに帽子って俺わけわからん……しかも禿げヅラから前髪出てるあたり俺失格。

 こんな感じで10時ぐらいまで麗門でだらだらして解散……とこんな感じでした。

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1999年04月22日

●いや……確かにでかいパフェだけどさぁ……それ食うの結構つらいぞ……の会

 今回もちょい早めに大阪駅まで出てきてしまったのでまたしかたなくそこらへんの店で雑誌でも立ち読みしてるとゆきのさんから電話が。遅れるってことだけども、集合時間から15分遅れるぐらい別に誤差だと思うので気にしなくてもいいのに。
 6時20分ぐらいに集合場所へ行くと蝉丸さんと、アラン権堂さんがやってくる。marveさんとぴろきちさんもそれからすぐ現れた。集合時間前にこんなに集まるなんて前代未聞だな、焼肉部。この時点でゆきのさん、Pureさん、たったさんの3人からは遅れるという連絡が入っている。ちっ、連絡がなければ放っておいて行ったのに!

 蝉丸さんがどこぞで勧誘したという女性がくるらしい。目印は身体の柔らかい男だというのでさっそくY字バランスなどをやってみる。まわりの視線が少しばかり痛い。
 ほどなくしてあらわれたその女性は……えーととりあえずなんて呼べばいいんだっけか……まぁ本人申告の「しゃあ」ということにしておこう。
 一応他に、「エリザベス」だの「チチョリーナ」だのその場で適当に付けてみましたが。
 インターネットをしてるわけじゃないらしいので、本当に蝉丸さんが説明したようにしかこの集まりをわかってなさそうなんだけども、蝉丸さんの説明ってのに若干不安を覚える。大丈夫か?
 ゆきのさん、Pureさんも現れたので早速移動。だが、中津ってのがどこにあるのかは僕は当然よく知らないし、ぴろきちさんの挙動にも少し頼りないところがあるが、まぁ、迷ったらそのときはその時だ。

 道の先に横断歩道がなくて無理矢理道路を横断するなどしながらもタコヤキ屋には無事到着。たったさんもこの辺にいるはずだ。電話があったのでタコヤキ屋の位置を適当に教える。まぁそのうち来るだろう。


 タコヤキ屋の屋台は事前情報通り狭く6人入ったらいっぱいというところだが、男共はさっそく外に追い出される。その意気やよし! と、いうか焼肉部の男共はまさにないがしろにされに来たのだった。

 男共は別称ラウンジとよばれる椅子やらテーブルやらを適当においた席へ。
 タコヤキを適当に注文し、適当に食う。そーいやたったさんとのりまきさんと後もう1人がやってくる。


 中で女性陣が何してるかははっきりいってどうもいいが様子をのぞくとお祈りゆきのさんはごますりゆきのさんへと変貌を遂げていた。

 しゃあさんやPureさんもホステス紛いのことをさせられているようだ。


 一応恒例の集合写真。

 こんなことやってるとやはり8時になってしまったのでそろそろ移動。しかし……タコヤキをそんなに食った覚えはないし、別にそんなにうまいわけでもないふつーのタコヤキに1万2千円は高くないか? おい! ビール飲んでる連中もいたけども無茶苦茶飲んでたわけでもないしなぁ。一応オヤジのキャラは当初想定した通りだったのでそーゆー面では楽しんだので、ま、 冷たい仕打ちありがとう!の捨て台詞を残して立ち去る焼肉部。
 大阪駅に戻るのは行きよりは相当スムーズなもの。
 噴水前に戻ると、とっちゃん、にゃあさん、にゃあ姉さんが待っている。
 合流してさっそくコロンビアへ。
 コロンビアへ行くぐらいではさすがに迷わないのかあっさりとコロンビアへ到着。途中はぐれた人間もいたけどもそんなことは気にしない。

 この時点で総勢14名……パフェ食うだけによくまぁこれだけ集まるなぁ。
 店は空いているので14名でも特に問題なく席にすわれる。注文は自称世界一の巨大パフェ。富士山一つ。



 なぜかいきなり漫画喫茶と化す焼肉部。これは蝉丸さんから借りていたねこじるという漫画をぴろきちさんが返した時にみんなにまわしたので。


 で、これが世界一パフェです!


 横から!


 上から!

 さすがにでかいね。 しかしこれどーみても主成分はバニラアイスだろ?
 その構成物質の80%をバニラアイスが占めている。
 とりあえず食い始める焼肉部。



 まだ食ってる焼肉部。



 14人で一つを頼んで正解だった。しかしこの変化に乏しい構成をどうにかしてもらいたいものだ。バニラアイス食ってるだけじゃん。
 食い終わったら特にすることもないので解散とそーゆー会でした。

 帰り際に発見した珍品。世界一よりこっちのほうがよっぽど気になる、昆布パフェ! 一体どんな味なんだ!

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1999年04月16日

●第四回新入部員歓迎会……もしかしてこの場にいるのは半分以上新入部員? どこが歓迎してるんだかの会

 今の職場が西三荘なのでまぁ1時間もあれば大阪まで行けるだろうと思っていたら30分とかからず行けてしまうことが判明。しかしこんな早く来たところで焼肉部の人間が待っているとは思えないので、噴水前になどいきなりは行かずその辺のコンビニで雑誌でも立ち読みして時間を潰す。
 つーかたまには誰か時間前にくるとかゆー殊勝な心がけを見せてくれないか? 俺ちょっとだけ感動してやるから。
 英雄扱いしてやるから。 
 6時50分ぐらいに噴水前に行くとなんかすごい人だかりでちょっと焦る。これは初対面の人間を発見するのは不可能に近いぞ。この状況では知り合いを探すのでも一苦労だ。
 いきなり宇宙人を膨らませるのは恥ずかしいから(本当にそんなこと思っていたのかどうかはとりあえずおいといて)誰か1人ぐらい来てから膨らまそう、なんて言ってると確実に誰か遭難しそうなので黒丸眼鏡を取りだして膨らませる。
 するとぴろきちさん登場。どうやらスーツ姿の僕を認識出来てなかったらしいのだが、宇宙人を膨らまし始めたからわかったのだそうな。

 どうも膨らみきらない宇宙人をさらに膨らまそうとしていると、とっちゃんとわらじさんが登場。
 あと誰がどーゆー風に登場したかなんて覚えてねぇ。7時近辺には、marveさん、Pureさん、ゆきのさん、まりんさんなどの新入部員は登場していたように思う。とりあえずたったさんからは少し遅れてくるというような連絡があったので待つ。


 ということでこれは噴水の所で撮った写真。Pureさんが撮影しました。サンクス! 宇宙人が哀れだ。ただの皮……。ちなみにこの宇宙人はまりんさんがお持ち帰りになられました。どうしたんだろう? 修理したんだろうか?

 しかし日本語を解する女性が3人参加しているというのは前代未聞だ。今までの日本人女性参加者数で最大は2名だったような記憶があるんで。これからもがんばって外人以外の女性を増やそう。
 そういえば宇宙人はどうもすぐしぼむと思ったら穴があいているらしい。こないだの花見で酷使したせいだろうか? やばい、目印が! なにか別のを用意しないと。
 たったさんは噴水前がよくわかってなかったようだけどもどうにか到着したのでさっそく移動。もちろん僕は目的地も知らないので幹事のとっちゃんまかせだ。

 かなり移動。というかこの時点でもう僕は現在地の把握が出来ていない。まぁ泉の広場の近所を通ったらしいのでその辺まで行けばなんとなくわかったけども。

 今回の店は「ホルモン焼き食堂いわさき」場所はよくわかんねぇ。もう一度行けと言われても1人では絶対行けない。
 店は結構適当な作りでテーブルは思いっきり外にはみ出してるというか外に置いてある。しかし店構えを見ると予約がどうこうという店ではないことはよくわかる。そーいや店の写真撮ってないなぁ。

 ちょっと外で待たされる。結局4人と5人にわかれて座ることに。まぁ仕方がない。ふっち、ぴろきち、Pure、たったの4人とゆきの、まりん、わらじ、とっちゃん、marveの5人という風になったが、よく考えると5人グループの方は、新人ばかり。
 もうこの時点で何も考えてないことはあからさまに露呈しているが別段気にせずに4人の方を「真! 焼肉部!」といきなり呼称。派閥つくってどーするよ。
 肉は適当に注文。ここは飲み物はセルフサービスでビールなどを勝手にとってきて飲んであとで瓶の数を数えるという形式。結構いい加減だ。


 肉もボールに適当に山盛りにもってきやがってこのぞんざいさがたまらない。ぞんざいだがでも肉はおいしい。ホルモン焼き食堂を名乗るだけあってホルモンが結構いける。


 しかし、焼肉部が焼肉を食べるというのは本当に久しぶりだ。確かこの前は時期遅れの新年会だったかと。
 ここのテーブル歪んでて真ん中がへこんでるんだよね。なんか食いにくい。

 途中、真城さんとアラン権堂さんから電話があり道を知らない僕はとっちゃんに説明させる。もうほっとけ!などと思ったのは内緒だ。
 真城さんも道に迷いながらもどーにかやってきて「真! 焼肉部!」に加わる。


 アラン権堂さんもやってきていきなり椅子とグラスを持って「偽焼肉部」の方へ。ますます新人ばかりになっている。

 適宜テーブルを移動しつつ適当に宴会してます。はい。
 そうこうするうちにラストオーダー。ビビンバだとかなんとか頼んでるようだ。

 なにがどうなったかしらんのだけどもなぜか鉄骨? が倒れてきてPureさんを直撃。この瞬間何が起こったのかさっぱりだった、一瞬天井が崩れてきたのかと思ったし。
 なんか隣のグループが暴れて当たって倒れてきたのだろうか? Pureさん大丈夫かなぁ……思いっきりあたってたしなぁ。


 と、いうことでそのシーンをなんとなく再現してみました!
 ってこんなの載せるとなんかツクってるようにしか見えんな。

 とりあえず肉食ってるとこの写真を撮ってたのでそれも載せとこう。




 またもや集合写真。いつもの通り。これはその鉄骨をたおしてきたグループの人にお願いして撮ってもらいました。

 で、焼肉代は男性3200円、女性2000円というかつてなく女性に優しい料金体系! いつもこんなことだと思うなよ!
 焼肉部は基本的に男女平等だしな! まぁ幹事の裁量次第ということで。ちなみに僕は小動物と弱ってる者にだけ優しいのでそのへんよろしく!
 と、いうか女性割引の店で 割り勘とかしたことあるからな! そりゃ部員も減るだろう。

 店を出た焼肉部に特に目標があるわけでもなし、タコヤキ屋へ行くという案は「遠いし」の一言で一蹴される。根性なしどもめ。
 それでは焼肉部ではないぞ。

 とりあえず世界一パフェの店コロンビアへ向かうことに。店は10時に閉まるのでとりあえず店の前までいくだけということに。

 引き続き二次会もとっちゃんにまかせるといきなり道を間違えてやがるので幹事と道案内はお祈りゆきのさんにまかせる。
 物議を醸しだしたお祈りの正体については後日!


 コロンビアの前へやってきた焼肉部。だが特にすることはない。
 本当にただパフェを見に来ただけなのだ!
 と、いうことでパフェを紹介しておこう!


 これが5800円のアベックパフェ! カップルで45分以内に食べきるとただになる! ってこんなもん食えるかよ。
 5800円でこの量となるとだ、世界一を見てみたいよね?


 これだ! これが富士山だ! 9800円!(税込みかどうかは知らない)
 見よ! この偉容! って写真の写真なんですが。
 このコーンの大きさとその量からそのサイズがうかがい知れる!
 さぁ! これを食わねば焼肉部じゃないぞ!

 と、各部員の部員紹介用の写真を撮ってなかったのでここで撮ることに。しかしコロンビアにしたらいい迷惑だろう。店の前に別に金を落として行くわけでもない11人のならずものにたむろされちゃあなぁ。
 まぁ今度世界一パフェを食べに行くから勘弁しろ。
 一応世界一パフェについての取材は行う。写真は上の通り。最初から6,7人でどうぞ、と書いてあるので多人数で押し掛けることについては特に問題ないはず!

 あと何故か取り始めただっこの写真がこれ! ほんとなぜこんなことになってるのやら。




 さぁ、2次会も無事に終えたので次はとりあえず大阪駅へと向かう3次会。3次会の幹事はアラン権堂さん。カラオケ屋をさがしつつ大阪駅へと向かう。
 カラオケ屋には片っ端から断られつつ移動していると時間が押し迫ってくる。
 途中でゆきのさん、とっちゃん、わらじさんは脱落……いや脱落ってゆーか。
 まぁこーゆーのはほっといてさっさと次へ進むのが焼肉部。


 時間がないなどと言いながらも開いてるカラオケ屋があったので入ってみる。
 しかし時間がないので1人一曲全員が歌えたかどうか? という感じだ。
 京都方面へ帰る人間は11時ぐらいに逃げるように去る。カラオケ屋に残された人間がこの後どうしたかは知らない。

 京都組はふっち、ぴろきち、まりん、真城の4人。敬称がついたりつかなかったりするのはその場のノリで書いてるだけなので気にするな。


 大阪駅へたどりつけるのかいまいち自身のない京都組だがまぁどうにか大阪駅へ。途中こーゆーパフォーマーを見ました。

 電車の時間的には余裕。僕の場合京都駅までたどりついたとしてもそこから先の電車がないという事態によくなるので早めに移動するにこしたことはないのだけども、結局真城さんが車で送ってくれたので別に心配することもなかったのか?
 焼肉部は最後の最後まで気が抜けないのだ。というか行き当たりばったりなだけか。

 ここまで読むといかにこのレポートが適当に書かれているかがわかるだろう。そうかなり端折ってるね。こんな感じなんで行間を読め。つーかすまん、ただの宴会をどう膨らまそうとこれぐらいにしか書けない。

続きを読む "第四回新入部員歓迎会……もしかしてこの場にいるのは半分以上新入部員? どこが歓迎してるんだかの会"

1999年04月11日

●花見のはずが京都散策ツアー最近こんなんばっか? しかもここ最近イベントのペースが速いぞ! の会

 阪急百貨店の角が集合場所。基本的に阪急百貨店の角は一つしかないので間違えようがないと思うのだけど、角と言ってもある程度の広さはあるわけで初対面の人間と遭遇できるかは少し不安だったりはする。
 11時20分ぐらいには角に到着。同時にぴろきちさんもやってきたようだ。花見の食料を買ってこなかったとのことで買い出しに。その間僕は1人で待っているがやはり誰もこない。
 まぁいつものことだけどもねぇ。
 ぴろきちさんが戻ってきても誰もこない。と思っていたところ、まささんが登場。その直後にやすこさんも。ふーん……宇宙人出さなくてもわかったってか?
 ちっ! 出しそびれた!
 蝉丸さんからは少し遅れきてこれまたブツを持ってきてないので買い出しに。
 この時点で5人で後二人は来ると思ったのだがこない。
 12時になった時点でもう残り二人はどうでもいいや! ということで蝉丸さんが戻ってくるのを待っているのだけどもこれがまぁ遅い。
 まぁ道を間違えてんじゃねーの? だとか言っていると戻ってきたのだけども、こちらの想像通りの動きをしていたらしい期待に違わぬ人だ。

 全員そろったので円山公園へ。
 しかし蝉丸さんの買い込んだモノはハムやら、パンやらでどうもナイフがないと食えないものらしい。一体何買ってきてるんだよ。
 ナイフ屋がないかと探しながらもそんなものが円山公園までにあるわけがないのでこの近所にあるというぴろきちさんの友達の弓矢さんへと向かう。そうバスコロで紹介されたあそこだ。


 さっそく向かう。こんなとこっす。なんでも住所の表記は円山公園内ということらしい。バスコロのPR効果はかなりあったようです。3ヶ月に一度ぐらいはテレビ取材があるらしいんですが、その中ではダントツだったとか。
 しかしこうなるとナイフを借りるどころではない。とりあえず弓を射ってみなければ!


 でさっそく射ちはじめる蝉丸さん。


 結局この日的に当てたのは蝉丸さんだけだったので弓王として余裕しゃくしゃくだったりする。一回あてただけで焼肉部弓王。誰かこのレベルの低さをどうにかしろ!


 花見する前からいきなり集合写真。全員で弓ひいてみました。でも何がなんだかよくわかんねぇや。この写真。

 ひとしきり遊んだ後ナイフを借りにきたのだったということを思い出し包丁を借り円山公園へ。
 花見のシーズンはもう終わりつつあるということで人はそう多くもない。円山公園のメインはしだれ桜だと思うのだけどもこれが昨日の雨でぼろぼろだったりする。
 人は多くないと言っても花見しやすそうなところはすでに押さえられている。
 場所を探しつつうろうろしていると生年月日の占いをみつけたのでなぜか全員が100円払って占いの紙を見て足りするのだが、そんなのんきなことしてる間に場所さがせよ。
 さらにうろうろしてベンチと石のテーブルを発見。ベンチもテーブルも地面に突き刺さってるので多分隣の店とは関係ないだろ? と考えているとちょっと奥で花見してたおっちゃん達が別にかまわないと言ってるようなのでもうここですることにした。


 早速もってきたものをひろげる。大体覚えてるところでは、だんご、いちご、ハム、チーズ、トマト、みそ汁ドリンク、シチュードリンク、シュウマイ、ゼリー、はちみつレモン、ワイン、コロッケ、唐揚げ、ベイスターズクッキー、お寿司、ビール、ドンタコス。こんなもんだっけ? あとハムとトレードしたぼんち揚げが。これは隣のおっちゃんにもらいました。


 これが噂のみそ汁ドリンク。なんか薄くて冷たくてしょっぱい液体。パッケージには「なぜなかった?」とかいてあるのだが「なぜつくった?」

 やすこさんはうちの母が作ったみそ汁よりまし、と言い出したのでみそ汁ドリンクの余りはやすこさんに進呈!


 これも同じく長崎飲料のシチュードリンク。これは牛乳っぽい。しょっぱい牛乳というか。あのシチューうどんのシチューを彷彿させるものがある。これもやすこさんに進呈! やっかいものを押しつけただけか?


 もしかして後から遅れてくる人がいるかも? ということで目印代わりに宇宙人を木からぶらさげておく。でもこんなもんが焼肉部の目印って……。

 しかし5人でこの量というのは結構多い。もしこれが10人とか集まっていたらとんでもないことになっていたのか?
 でも花見と言っても桜散ってるし別に見るべきところはもうないというか。


 恒例の集合写真。これはなぜか宇宙人に反応を示したばかりに焼肉部に関わってしまった可哀想な名古屋からやってきた人達に撮ってもらいました。でもやっぱ5人だと空間があまるね。

 とりあえず食うモノは食ったので公園内をぶらつく焼肉部。よその花見グループを見るも焼肉部ほど豪勢なものを食べているグループはいない……まぁあたりまえか……だれがハムの塊を持ってくるというのか。
 しかし僕は朝のうちにそのへんのコンビニで買ったもんばっかで芸がなかった。来年の課題か?


 買い食い王の勇姿。これはいまいちおいしくないチョコパイナップル。売り子のねえさんが白衣だったのにひかれたらしい。他にも鮎の塩焼きだの抹茶ソフトだの……。


 やるきなさそーな、姉さん。実は目の前を通った時はぐーすか寝てたので「やるきねぇなぁ」などと言っていたら目覚めたのだった。これも何かの縁と飴玉を購入。この姉さんは遅刻してきたので罰でこーゆー暇な売場になってしまったらしい。

 この後とりあえず見て置かなくてはと見せ物小屋へ。中身についてはしょーもないんで語りたくねぇなぁ。
 もさもさと葉っぱくうだけの芸が個人的にはお気に入り。あの淡々となにげにもさもさ食ってるのがたまらなくおかしい。で学者犬も見たい所だがあまりこんなものずっと見てるのもなんなので出て、今度は新京極のあたりにいくことに。
 円山公園を出て四条の方へ。その時蝉丸さんが謎の漫画絵本。地獄と極楽などのなんかシュールな本をとりだしたので落ち着ける所で読もうとういうことになり京都名物の等間隔カップルに混ざるために鴨川へ。
 ここでしばらく漫画を読んで時間を潰す。


 新京極までやってきた焼肉部。ここでまたもや便乗商品を発見。だんご義理の三兄弟。こんなの誰が考えてんだろうなぁ。

 新京極に来たものの特に目的もない焼肉部は適当に店やら寺の前で立ち止まりつつ進む。新京極通るのにこんなに時間をかけたことはかつてなかったりするが。



 うろちょろしたあげくにこんなものを発見。ピーチク寄席。時間もちょうどいい感じでしかも無料! ということでここにも立ち寄ることに。見たのは愛宕山と厩火事の二つ。素人ってうたってるわりにはなかなかのもの。結構面白かった。なんでも50年の歴史を誇るらしい。年季がはいっている。

 寄席を出ると8時。小腹も空いてきたことだし何か食べに行くことに。まささんの希望でうどん屋を探すが、この辺に詳しいわけではない京都人二人はうどん屋の場所などさっぱりだ。またまた適当に歩きだす焼肉部。


 どれだけ歩いたかは内緒だけどもたどりついたのがここ。入り口の狭さが気に入った。うどんはというと、これが結構おいしかったです。松葉屋よりこっちの方が好きと蝉丸さん。僕も同意見だ。

 うどん屋の前で解散でお開きということに。

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1999年04月03日

●僕たちはドラえもんを見に行ったはずなのに何をどうしたらウルトラマンレストランで食事なんてしてたりするんだろう? の会

 カメラを忘れたので今回の写真はありません。

その1 ガメラ展
 午後6時に京都駅の改札前へ。いつのもごとくぴろきちさんは10分ほど遅れてやってくる。
 東広場へ移動しガメラ展へ。ガメラ展の内容はというと見ても見んでもどっちでもいいようなもんだった。映画の前に行こうが後だろうが特にネタバレって感じでもない。
 20分ぐらいいたと思う。京都駅が壊れるシーンと合成してくれるという特撮体験はこんな終わりかけの時間(19時で終了なのだ)には当然やっていない。  
 他にすることもなく大阪に移動する。

その2 ドラえもんオールナイト
 8時ぐらいには難波に到着。
 途中謎の絵画展(あれですよ、どーでもいい絵をローン組まして買わせる奴ですよ)へ勧誘するしつこい男がいたが、「ドラえもん始まるから!」と煙にまきつつ逃げる。まさか本当にドラえもんを見に行くとは思うまい。
 僕はあらかじめ食料を買い込んできたけどもぴろきちさんは映画館近辺で食料を購入。映画館の方を見てみると人が並んでいる。行列が出来てるやん! たかがドラえもんにいい大人が(自分のことを棚に上げるのは焼肉部の特性なので気にしないように)なに並んでるんだ?
 少し早めに来て正解のようだ。チケットを買って中にはいると実物大のドラえもんの気ぐるみが! カメラがあれば一緒に写ったのに。
 竹内義和のトークが20分ぐらい。竹内義和って人はよくしらんのだけども結構面白い。このときに非売品のドラえもんポスターなるものの抽選。そんなもんいらねぇと思ってたらやはり当たらなかった。……いらねぇんだよ! 悔しかねぇぞ!
 次に歴代の作品の予告編を一挙上映。20作もある。
 次がようやく本編。5本分を休憩挟みつつ見る。5本見終わった後は何か偉業を達成したような気分だ。
 振り返るとなにかすごいことをしたような気分になる。二度と行きたくねぇ。別にドラえもんが悪いんじゃないけど、5本連続で見るというのはさすがにしんどい。

その3 朝飯
 蝉丸さんは結局上映中にはこれなかった。なんでも宴会の幹事で飲みつぶれたヤツの介抱したりで結局大阪行きの電車がなくなってしまったらしいのだ。だがどーゆーわけか朝5時に南街会館の前にやってきていたりする。
 しかし今回ドラえもんの会なんで、ドラえもんが終わった後に来ても意味ないような。
 6時まで蝉丸さんの車の中で仮眠。全員ふらふらだったりするのは当然という所だろう。
 とりあえずこの時点では飯でも食って帰ろうということになり車で移動を開始。最初のうちは適当に飯屋を探していたがそのうち大阪城に行こうということになる。花見が出来るかどうかを確認しようというのだ。
 大阪城公園駅になんとか着くも先に飯だということでさらに移動をするとやはり道には迷う焼肉部。適当に移動してるとどうにか24時間やっている定食屋を発見したのでここで飯を食う。

その4 大阪城
 迷いつつも大阪城に到着。大阪城公園前駅に車を置いてさっそく中へ。しかし桜がまばらにしかないぞ? どういうことだ?
 とりあえず大阪城公園から大阪城へどんどん近付いて行くも桜思ったほどないじゃん。どーゆーことだ? これは?
 結局大阪城には思ったほど桜がないと結論し車に戻ろうとするもどうやら全く反対側へ移動してしまったらしい。大阪城のまわりをほぼ一周する結果になってしまった。徹夜明けにまったく健康的なことで。ま、焼肉部で歩くのは基本だ!

 途中設置してある地図を頼りにどうにか車にたどりつく。次は地図を見て行ってみたくなった咲くやこの花館だ!

その5 咲くやこの花館
 相変わらず迷い続け大阪城エリアから脱出できない焼肉部。無理矢理脱出して咲くやこの花館へと向かう。
 今度は意外にすんなり移動できた焼肉部。
 しかし世間は10時から。世の中は焼肉部の都合のいいようには動いてないらしい。こないだは11時からとか言ってた気もするが気にするな。駐車場のおっちゃんに時間を聞いたところ開館時間がそーゆーことだったのですごすごと引き下がる。蝉丸さんが京都まで車で送ってくれるということになったので京都へ向かおうとするとこの花館近辺でフリーマーケットらしき集まりを発見。行ってみると入場料をとるふざけた集まりだったので行くのはやめることにした。

その6 フリーマーケット
 このあたりでもうフラフラになっている僕。意識がもうろうとしているもフリーマーケットを発見したらしいのでそこへ行くことに。
 とりあえずみんなでスバラキとかっていうシシカバブの仲間のようなもんを食べる。うまい。
 僕はチャイナリングを買う。200円。パッケージが大きいのは500円だったのだけどもパッケージだけで中身のサイズは200円のヤツもどうやら一緒らしいので200円のヤツを買ったのだ。
 蝉丸さんはなにか色々買っていた。まくらとか陶器とかいろいろ。結構フリマってのも面白いということが判明したので、もっと大きなフリマに出かけるとかいっそのこと出店するとかしようかと。

その7 パラグライダー軍団
 フリマから一路京都へ。もう京都へ行くだけだ。この時点でもうそろそろお昼どきだけども先ほどフリマでスバラキとやらを食べたのでそんなに腹は減っていない。お茶でも飲んで解散だろう。と言っていたところ空に何かが。パラグライダーらしい。 ふらふらと飛んでいる一体どこから来たのか? 追いかけよう!(徹夜明けで正常な判断が出来ていません)

 パラグライダーは着地体制に入っている。さっそく道をはずれ着地地点らしきところへ向かおうとする。
 なるほど誰も止めるヤツがいないからこう無軌道なのだ焼肉部は。
 木津川の土手にパラグライダーは下りていくのだが道はどんどん土手からははずれていく。しかたないのでUターン。どうやら橋から普通に歩いていったほうが早そうだ。もう何がなんでも行ってどこから飛んできたのか話を聞く気でいる。
 無理矢理橋のそばに車を止め話を聞きにいく。しかしほんといきあたりばったりだよな俺達。
 近付いてみるとただのパラグライダーではないことがわかった。なんと背中にエンジンのついたプロペラを背負っているのだ。
 僕たちがみたパラグライダーは高い所から飛んできたわけではないのだ。自力で地面からプロペラで飛び上がっている! なんかすげぇ!
 とりあえず近付いて見学していいすかぁ? と話しかける。カメラもってくればよかった。まさかドラえもん見に行って謎のプロペラ付きパラグライダー集団に出くわすとは思わないしなぁ。
 とにかく地面から飛び立てるというのがすごい。実際飛び上がるのを見ると感動ものだ。

その8 北堀公園
 僕が自転車を置いているのは近鉄丹波橋で、ぴろきちさんは京都駅にバイクを置いている。丹波橋から京都駅ならすぐなのでとりあえず丹波橋駅に向かうことに。
 ここで桃山城の話が出てきたので(実は酒粕ラーメンの話もでたがたったさんのためにとっておいた)近所まで見に行くことにした。
 北堀公園体育館というのが丹波橋からさらに北に行くとありそこから桃山城が見えるのだ。
 北堀公園の裏手に駐車し公園へ。まずトイレに行き無意味にアスレチックな網を登って桃山城のフェンスに近づくってこんなことやってたら部員が減ること請け合いだ!
 このフェンス沿いに公園の裏側へ動けば車の所へ行けると思い移動すると、なにやら犬のしつけをしている集団に出くわす。しかし世の中っていろいろ集まりがあるよなぁ。しばらく犬のしつけを見ているも飽きてきたので移動。
 しかしここは一体どこだ? という焼肉部としては定番の事態になるが、いくらなんでも一応ここは京都だ。土地鑑もありすんなり車へと戻ることが出来た。

その9 ウルトラマンレストラン
 茶でも飲もうと適当に移動するとどうやら醍醐のほうへ来てしまったらしい。この辺にはたしかウルトラマンのなんとかゆー制服をきた店員がいるレストランがあるということを思い出しさっそく行くことに。
 momoの屋上の駐車場に車をとめ、ウルトラマンのレストランへ。家族連ればかりでこっぱずかしいところだが焼肉部は気にしない。
 さすがに子供連れでないのは焼肉部ぐらいのものだ。
 ウェイトレスは話しに聞いたとおりそーゆー制服を着ている。注文をとりに来たので適当に注文。僕はスパゲティ。ぴろきちさんはバニラアイス。蝉丸さんはダダミックスとかゆージュース。
 蝉丸さんが子供専用メニューのピグモンバーグとやらを試しに注文してみると
「いいですよ」
 とウェイトレスのねーちゃん。なにぃ! いいんんかぁ?
「どうですか?」
 と、僕に話しをふるねーちゃん。なるほど、なかなかノリのいいねーちゃんだ。結構可愛いし。よし、
「じゃ、スパゲティやめて光の国プレート!」
 しかし本当に勢いだけで行動している焼肉部。


 お子さまメニューにはウルトラマンの人形がついてくるのだが、正体のわからん、なんだよ? これ? という代物。
 ということでまたクイズにします。
 クイズの正解者には……どうしよ? ポイントあげようか? じゃ、100ポイント進呈します。

 で、さっきのノリのいいねーちゃんが蝉丸さんのジュースを持ってきたので謎のウルトラマンの正体を問いただす。
「聞いてきましょうか?」
 ええ人や……ねーちゃん。
 ということで正解は一応聞いておきましたので。
 ただ名前しかわからなかったのでどーゆー番組に出ててどーゆー役割のキャラなのかはさっぱりなのでその辺も教えてくれると嬉しいです。
 しかし……スキャットマンに合わせて踊るウルトラマンのビデオが流れてたりして結構シュールだぞ? ウルトラマンレストラン!

 今回はこんな感じで。しかし徹夜明けで朦朧とする意識のなかよくこんなことやってるよ。

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