●グルメ系イベントは人が集まりやすい? それはともかくうどんはまずいだけでおいしいうどん屋はしまってたんでインド料理を食った会
集合場所は大丸とそごうの間。最初心斎橋の改札前とかすげぇおおざっぱなことを言っていたのでそれよりはましだが大丸とそごうの間って言われても解釈は分かれるところだと思う。
にゃあさんと合流して12時に集合場所に行くとまずぴろきちさんがやってくる。蝉丸さんからは駐車場を探していると電話が入った。たったさんからも来れると連絡があった。Jossie-kさんは集合時間ぐらいに来ていたみたいだけども集合場所のあいまいさから少し遅れる。そりゃ間って言われても道側と商店街側とで違うよなぁ。
今回は比較的多く7人の大所帯ということになる。さなぎは遅れてきたのでとりあえずは放っておいてOPAの9階へ向かう。ここに家族亭の心斎橋店があるのだ。
さなぎからはとりあえず連絡はあったのでまぁ9階へ来いと伝える。それから家族亭以外の店の物色。
トマトラーメン。
トマトラーメンちゃんこ。
実物もこんなに分厚いのか? というトーストの写真。なんかすげぇ。これ喰いにくくないか?
よそに目をむけてもしかたがない。問題は家族亭だ。食品サンプルのシチューうどんが一品異彩を放っている。最初は食品サンプルだと思っていたがサランラップがしてあることと、サンプルとは思えないリアルさとで、これは本物を展示してあるのだと確信する。
サンプルの天たこなどにうつつを抜かしつつ待っているとさなぎが到着。さっそく店に入り迷惑なことにいきなりテーブルを二つくっつけて7人分の席を確保する。メニューなど見る必要はない。頼む物は一つだ。
シチューうどん7つ!
しかし厨房にひっこんだはずのウェイトレスがまたやってきてシチュウうどんは4つしか作れないなどとふざけたことを言い出す。とりあえず4つのみ注文。誰がメインで喰うかはじゃんけんで決める。
負けたのはふっち、ぴろきち、にゃあの三人だがその後うやむやになったので結局全員で喰うことに。わざわざ皿も用意してもらう。
しかし焼肉部、まずいのなんのと喰う前から騒ぎすぎ。さぞや迷惑だったことだろう。
4つのシチューうどんが我々の前に用意される。とりあえず写真を撮ってみる。シチューうどん! これがその勇姿だ!
とりあえず劇薬のにおいをかぐかのように手で仰ぎ臭気を感じ取る。シチューの臭いだ。この時点では見た目はともかくまだましに見える。
とりあえずシチューうどんと一緒! の写真を撮り始める焼肉部。……一体なにがしたいのか……。
シチューうどんですが、好きこのんで食べようとは思わないものの別に食えないことはない。塩味がちょっときついぐらいか。中に入っているブロッコリーはまずいが食わなきゃいいし。ついてくるサラダもまずいと聞いていたのだがうどん喰った後だとオアシスのように感じられる。
どうやら神戸店のほうがまずいようだ。神戸店のサラダはひからびていてシチューの具も疲れ果てていて酸っぱい一歩手前といったそれ食い物か? というレベルだったらしいしもっと甘い感じのシチューに仕上がっていたらしい。
蝉丸さんも食えないことはないというレベルらしい。焼肉部の中で一番食べたのはJossie-kさんだろうか? 多分1杯半ぐらい食べてるね。ご苦労様です。
この食品に疑問を感じた僕はウェイトレスにインタビューを敢行する。
「これ1日どれぐらいでるもんなんですか?」
「そんなに出ないです」
たしかにそうだろう12時の時点で4食しか出せないというならどれだけシチューが備蓄してあるというのか。まぁ家族亭はうどん、そば専門店らしいのでシチューがあるとなるとこれはシチューうどん専用ということだろう。
「いつからやってるんですか? これ期間限定じゃないんですか?」
「最近です。限定じゃないです。でも冬場だけですけども。まぁお客様の評判しだいかとは思いますが……おいしいですか?」
「それ、わかってて聞いてます?」
これじゃただの嫌な客だ。 しかも7人できて4つしか頼まないという とってもやな客だ。
注目に値する注文だったのか厨房からこちらをのぞき込むウェイトレス達の視線がどうも気になる。
とりあえずなんとか食い終わった焼肉部。うんざりという顔のにゃあさんとなにがおかしいのかハイになって笑っているさなぎ。……そりゃ笑いたくもなる……。
とりあえずいつものごとくここでも集合写真を撮る。
食い終わったらこんなとこには用はねぇ! とばかりにさっさとおいしいうどんを食べに行きたくなったので店を出る。
「じゃ、そろそろおいしいうどんでも食べにいきますか!」
本気でやな客だな、おい!
4つのうどんを7人で割り勘。一人510円になる。
そのおいしいうどん屋さんの場所を書いた本を蝉丸さんは忘れてきたらしいのでOPA内の本屋で場所のわかる本を探し見当をつける。
てくてくと移動するが僕が先頭だと道に迷うのでここはこのあたりのことがわかる人間に先導してもらう。
船場のあたりを適当にうろちょろ。まぁ焼肉部らしく適度に迷ったので店に電話して聞いてみる。
ここで次の展開が予想できるのは焼肉部をよく知っている人間だろう。
日曜、祝日は定休日らしい。もう店の人に場所を聞くとかそーゆー話ではなくなってしまった。とりあえず松葉屋の場所はどうにか探しその前で無意味に記念写真なんて撮ってみたりする。
しかしこれではまずいシチューうどんを食いに行くだけの会になってむっちゃブルーになってしまうのでとりあえず代替店を探す。
松葉屋に来る途中にあった「ナマステ」という店に決定。インド料理屋さんだ。
インドには日本料理屋の「こんにちは」があるのか? などというくだらない話をしてたので印象に残っていたのだ。
店内は閑散としていてなにか寂しげな雰囲気のところだったがとりあえず注文。
ここがもうあんなうどんを喰ったばかりだから、だけでなくてもおいしかたった。しかも蝉丸さんのおごり。て、そんないい加減なことでいいのか? 焼肉部!
では、最近なんかグルメづいてる焼肉部の食べた品の数々を紹介しよう!
シシカバブです。
うすい煎餅のようなヤツです。サービスしてくれました。
タンドリーチキン
なんかの揚げ物です……ってなんて名前だっけ?
えーとミルクをボールにして揚げたようなデザート。クラブジャムーンです。確か。
クルフィ。インドのナッツをまぜて作ったシャーベットみたいなヤツです。
他にもなんかのピラフ、カレー、ナン、とかそーゆー感じのものを注文しました。
店のメニュー。というのは嘘ですが最初メニューは後ろですって言われてこれか!とボケかましてしまいました。
しかしさなぎは実は辛い物がだめだったことが判明。ピラフがいかにも辛そうな赤い色だったのでもしや……と思ったら辛かったという。でも僕はこれぐらいの辛さはおいしいと思いました。
ここでだらだらと3時すぎまで過ごす。
ここでも記念撮影。ちなみによく見えないかもしれないけど後ろの壁に貼ってあるのはサイババの写真だったりします。
ここでたったさんとはお別れ。これからお仕事らしいのだ。が、ビール飲んで行くとは豪毅な人だ……。
次は「ピアノ講師昼下がりの試練第一弾! ビートマニア編」を行うべくゲームセンターへ向かう。
ゲーセンでJossie-kさんともお別れして残るは5人。
とりあえず二人用でにゃあさんとふっちでプレイしてみる。
結論。ピアノ関係なし!
次は昼下がりの試練第二弾、ダンスダンスレボリューション編を執り行おうかと思います。
そこから後は適当に街をぶらぶら。抹茶と緑茶のミックスのソフトクリームを買って喰いながら歩いてみたりとか。
途中みかけた献血を奨めるなぞの猿。口からのぞく光る目が不気味だ!
楽器屋でにゃあさんにピアノを弾かせて確かにピアノ講師であることを確認する。
弾いてもらったのは「ドナドナ」「トルコ行進曲」等。しかし楽器屋のピアノコーナーというのはえらく物静かだ。店員が常にこっちを見て鬱陶しそうしているが焼肉部は気にしない